“昭和”の戦後経済は右肩上がり「経済史」② クイズde学ぶ お金のあれこれ

2024年——。「令和」に元号が変わって、あと2カ月で7年目に入ります。広島、長崎に原子力爆弾が投下されて、太平洋戦争が終結して80年の節目を迎える年になります。日本の戦後は、ここから始まったのです。

Z世代にとって、祖父母、あるいは曽祖父母には、ご健在な方もいるでしょう。まさに子どもの頃、戦争を生き抜いた方々です。そのうちの誰が、いまの日本の繁栄を想像したでしょうか? 日本経済はまさに“激動の昭和”だったのです。

今回は、「経済史」の2回目。全4問にお答えください!

 

「もはや、戦後ではない」と言わしめた好景気

 

第1問 動画配信や音楽配信などで広く普及している、料金を支払えば一定期間自由にサービスが利用できるビジネスモデルを何というでしょう?

第2問 1960年に池田勇人内閣が提唱した、長期経済計画は何でしょう?

1990年代まで、誰もが「銀行不倒神話」を信じていた!?

第3問 ブレトン・ウッズ体制のとき、1ドルは何円だったでしょう?

第4問 1990年代まで日本で行われていた、さまざまな規制などを用いて金融機関を破たんさせないようにする政策は何でしょう?

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