「円高円安」って、なにがどうなるの? クイズde学ぶ お金のあれこれ
「円高・円安」を知る!
工場でつくった製品を輸出したり、製品をつくるための原材料を輸入したり。国内企業はこうした取引を通じて、海外の企業とビジネスを展開しています。
取引が発生すれば、お金のやり取りも発生します。日本では「円」が使われていますが、米国では「ドル」が、ドイツやフランスなどでは統一通貨の「ユーロ」が、英国では「ポンド」、中国では「元」が使われています。国が違うと通貨も異なり、通貨の需要と供給の関係で市場価格(相場)も変化します。それが「外国為替」です。
今回はドルと円の関係から、「円高 円安」を知る、全4問です。